目元ケアは早ければ早いほどいい!
ツイッターでそんな噂を聞きつけ、28歳、目元ケアを始める決意を固めました。
とはいえ、アイケアアイテムって結構いいお値段するんですよね。
そこで、口コミで評判が良く、手頃なお値段な「なめらか本舗 目元ふっくらクリーム」を使ってみたのでレビューしていきます。
なめらか本舗 目元ふっくらクリーム
20g 900円程度
アイケアアイテムのなかではかなり破格。
豆乳イソフラボンシリーズで有名ななめらか本舗がつくるこのアイクリームにも豆乳イソフラボンの成分が配合されてます。
目元の悩みに着目し、魅力的な目元に導く成分を厳選して配合した目元用クリームです。ビタミンE誘導体がお肌にぐんぐん浸透してイキイキした目元に導き、豆乳発酵液がうるおいと弾力感を与えふっくらとした目元に仕上げます。また、反射パウダーがナチュラルにくまをカバーし、目元をほんのりトーンアップ。これ1本で、乾燥ケア、くま・くすみカバー、肌荒れ予防が可能です。目元のくま・乾燥が気になる方、目元をもっと魅力的にみせたい方におすすめです。
ビタミンE導入体と豆乳発酵体が効く
とくに注目しておきたい成分は2つ。
ビタミンE導入体
ビタミンE導入体とは、不安定なビタミンEを安定させて、肌に吸収しやすくしたものです。
ビタミンEは、水に溶けにくく油(脂)に溶けやすい脂溶性ビタミンの一種です。(脂溶性ビタミンには、その他、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンKがあります。)
トコフェロールとも呼ばれ、医薬品、食品、飼料などの他、病気の治療、栄養補給、酸化防止剤として広く利用されています。
ビタミンEはビタミンC等の水溶性の抗酸化化合物と共に働いて、紫外線等で引き起こされる、酸化的ストレスから皮膚を守る働きを持っています。
しかし、ビタミンEは化学的に不安定で、極めて酸化されやすく、油状のため、化粧品に配合しにくいという問題がありました。
ビタミンE誘導体はそれらの問題を解決した画期的な化合物で、皮膚内にある脱リン酸化酵素により効率良くビタミンEに変換されます。
豆乳発酵液
豆乳発酵液は保湿成分の一つ。
なめらか本舗では、国産の大豆を独自の製法を使ってイソフラボンがより濃い豆乳発酵液を作っているみたい。
豆乳発酵液とは、保湿成分の一種で、なめらか本舗シリーズの全商品に配合されています。
保湿成分としては、コラーゲンやヒアルロン酸などが有名ですが、実はこの豆乳発酵液も、なかなかのスグレモノ。「なめらかな素肌美」を目指す自然派スキンケアブランドとして、なめらか本舗は豆乳発酵液が持つ大豆のチカラを、商品ひとつひとつの中にぎゅっと詰め込んでいます。
使用感
重めのテクスチャーで、目元に塗るとぴたっとクリームが肌にくっつくかんじがします。密着感。目元はギリギリまでクリームを塗りたいので、ぴたっとくっつく重めテクスチャーがかなり使いやすいです。
逆に伸びが良すぎると、目に入って痛いんですよね。
化粧前は使えない!
朝晩使用できる!と公式には書かれていますが、化粧前には全く使えません。
テクスチャーが重いので、化粧を重ねると完全にヨレます。ポロポロしてしまう。
日中の目元乾燥対策としては使えなさそうです。
1ヶ月使ってみた効果
それでは実際に使ってみて感じた効果をまとめていきます。
朝まで続く保湿力
保湿力はお値段の割にかなり良いです。
夜に使うと翌朝顔を洗うときまで、保湿が続きます。朝顔を洗うときに目元周りだけ、特別ぬるぬるしてるので乾燥してるかんじは全くしません。
フローフシのアイクリームはここまで保湿力高くなかったはず。
ふっくら感はもう一声
保湿力はあるのですが、目元がふっくらしたか?と聞かれればなんとも言えません。
以前、SK2のお試しアイクリームを使ったことがあるのですが、なめらか本舗の目元ふっくらクリームは、SK2レベルと比べてしまうと目元のふっくら感はそこまでありませんでした。(値段のレベルが違うので比べる意味もないかも)
目元のふっくら感は今後に期待です。
小じわは消えません
わたしはよく目を掻いてしまうので、目の下に細かいシワがあるんです。これは早期に解決しておかないといけないシワなんですが、1ヶ月でシワが完全に無くなることはありませんでした。
クマも消えません
わたしは茶クマがひどい。
公式では茶クマにも効くと書かれていましたが、一ヶ月で効果は現れませんでした。
まとめ
なめらか本舗の目元ふっくらクリームは予防がメインの使い方になりそうです。シワ予防、乾燥予防に10代から20代の人が使うのがいいかもしれません。
また、保湿力はそこそこあるので、スペシャルケアしない日に使うのもよさそう。
とりあえず目元ケア手軽に始めたい!という人におすすめです。
