芸能人は歯が命と言いますが、人間誰しも歯は命です。
口周りが綺麗な人はそれだけで清潔感があり、上品に見えますよね。逆に、口臭がしたり、だらしない場合は、それだけでちょっともう無いかな、ってなってしまいます。
ここでは、歯医者さんに褒められる歯を目指すわたしが使っているデンタルケア用品をまとめます。
というか、歯医者さんにやれ!っていわれたことばかりなんですが。歯磨きに自信のない人は参考にしてみてください。
成人の80%が歯周病
成人の80%が歯周病と言われている現代で、あなたはどんな歯のケアをしていますか?
わたしは1年前までなんとなく歯磨きをしていただけでした。
しかし、歯医者で定期検診を受けたところ、歯茎からの出血量がちょっと多くて、このまま歳を重ねると歯周病確実と言われてしまったのです。
それはあかん!と思って始めたわたしのデンタルケアをまとめていきます。
毎日のケア
歯医者さんに褒められる歯は1日にして成らず。
ただし、あまりストイックになりすぎても続かないので、上手に手を抜きながら歯のケアをしています。
歯磨き粉
簡単に泡立つものだと、早くゆすぎたくなって長い時間丁寧に磨くことができません。
また、口の中が泡だらけになると、爽快感だけが高まり「しっかり磨けた!」と勘違いしてしまうから。
そのため、わたしは泡立ちが少ないジェルタイプを選んで使っています。
歯ブラシ
1ヶ月で交換は絶対!と歯科衛生士さんに強く言われました。
歯ブラシって水に濡らすので、細菌が繁殖しやすいそうです。また、1ヶ月以上使った歯ブラシで歯を磨いても、上手く磨けないことがあるそうです。
ちなみに、歯ブラシの選び方はこちら。
柔らかめ→力が強い男性(1ヶ月も経たずに歯ブラシの毛が広がる人は力が強い)
普通→基本的に、大人は普通で大丈夫
硬め→力の弱い子供やお年寄り
歯ブラシは安いものから高いものまでありますが、月に1回変えることを考えて、家計に負担がないものを選ぶのが良さそうです!
歯間ブラシ
歯ブラシでは取りきれない歯と歯の間の汚れはフロス。
どんなにめんどくさくても、歯ブラシが当たりにくい奥歯の方は毎日必ずやるようにしています。
めんどくさいけどね。
奥歯用ブラシ
最後の仕上げとして小さなブラシで磨きあげます。
わたしは顎が小さいので、奥歯の細かいところはこれじゃないと届かないのです。
寝る前に口臭ケア
「寝起きの口のネバつきや口臭が完全に無くなる」とネットで話題だったので、試してみることに。
超期待していたのですが、期待を上回ってきました!
朝の粘つきが全くない!臭いも無い!すごい!
日本の製品ではないので入手しにくいのですが、iharbやAmazonで購入することが可能です。ちなみに、わたしはロフトで購入しました。
3ヶ月に1回のスペシャルケア
歯ブラシでは取りきれない歯周ポケットの汚れを取ってもらうために、3ヶ月に1回、歯医者さんで歯のクリーニングを行っています。
わたしが通っているところでは、保険適用外となっているので1回7000円程度かかります。
歯のクリーニングの内容は
・汚れチェック、出血量確認
・歯磨き指導
・歯周ポケットの掃除
・歯の磨き上げ
・歯茎マッサージ
・フッ素コーティング
全部で1時間程度かかります。
この歯のクリーニングには1年ほど通っていますが、今後も続けるつもりです。たぶん、一生続けるとおもいます。
まとめ
歯間ブラシを毎日する、小さいブラシで奥歯を磨き上げる、そんな小さな積み重ねが丈夫な歯をつくります。
これまで歯のケアをしていなかった人もすぐに始めましょう。歯医者に久しく行ってない人は行きましょう。
歯は一生ものです。
死ぬときまで、自分の歯で美味しくご飯を食べれるように、歯医者さんに褒められる歯を目指しましょう。