脱毛をする前に必ず行うことは事前シェービングです。
先日、はじめて医療脱毛に行ったときに、施術を受けてからわかったシェービングのコツが3つありました。
ここでは、実際に脱毛をしてみてわかった、事前シェービングの注意点やポイントをまとめていきます。
これから脱毛する人の参考になれたら幸いです。
事前シェービングは必須
多くのクリニックでは、脱毛前にシェービングを行なってくるように言われます。
剃り残しがあると、クリニックによってはシェービング代を取られる場合もあるので注意が必要です。
とくに、背中などの自分一人で綺麗に剃れないパーツを脱毛する場合は、シェービング代がかからないクリニックを選んだ方が正解です。
1パーツだけならまだいいのですが、全身脱毛を行う場合は、パーツごとにシェービング代を取られるため、そこそこお金がかかってしまいます。
また、クリニックでシェービングを行うと、脱毛照射の時間が削られてしまうため、照射漏れなどのリスクも出てきます。
そのため、出来るだけ自宅で丁寧にシェービングを行う必要があります。
シェービングは前日
脱毛するときの肌は毛がないツルツルの状態が理想的です。
そのため、脱毛を行う前日にシェービングを行うのが最適です。
剃り残しがないように、時間をかけて丁寧に行いましょう。
毛を抜くのは2週間前まで
剃るのではなく抜いている部分もありますよね?
例えば、口周りのヒゲやワキ。
わたしも濃い毛の部分はシェービングよりも毛抜きで一本一本抜くことの方が多いです。(生えるスピードを遅くしたい部分はとくに!)
毛抜きなどで毛を抜く場合は、毛根も一緒に抜けます。
そのため、脱毛の直前に毛抜きで毛を抜いてしまうと、照射すべき毛根がないため、脱毛が効きません。
脱毛は毛根の黒い部分に刺激を与えて、毛が生えないように指示を出すので、機械で照射するときに毛根がないと照射しても意味がなくなってしまいます。
そのため、脱毛直前の毛抜きは絶対に駄目なんです。
毛を抜くのは、毛根が再生される2週間前までです。
脱毛日から2週間以内は、毛を抜かないように注意しましょう。
乾燥肌は痛みが増す
脱毛は痛い!というイメージありますよね。
医療脱毛クリニックの看護師さんに教えていただいたのですが、乾燥肌の人は痛みが増すそうです。
ただでさえ、痛い脱毛なのにさらに痛くなるなんて嫌ですよね。
逆にしっかり保湿された肌は痛みが少なくなるそうです。
また、施術後は肌が乾燥しやすいため保湿を念入りにしてください!とのことでした。
脱毛するときは施術の前も後もしっかり丁寧に保湿することが痛みを抑えて、肌のダメージを少なくすることができます。
まとめ
実際に医療脱毛をしてみて気がついた事前シェービングのポイントは3つ。
・シェービングは前日
・抜くのは2週間前まで
・脱毛の前も後もとにかく保湿!
はじめて脱毛をしたときはこのポイントを知らなくて、直前まで毛抜きで毛を抜いてしまっていました。かなりもったいないことをしていたんです。
これから脱毛を行う人は、ぜひ注意してみてくださいね。
