シカクリームが大好きすぎて、日本で手に入るシカクリームを片っ端から試しているリコです。
ここでは、ロベクチンのシカバームを使い切ったのでレビューしていきます。
先に結論だけ伝えておくと、わたしのなかでは悪くはないけど特別良いところもなし。
あったら使うかもしれないという評価でした。
もちろん、めちゃくちゃ良い!とレビューしている人もいるので一概には言えませんが。
それでは詳しくロベクチンのシカバームについて見ていきましょう!
※あくまで個人の感想です。使用する際は事前にパッチテストをして使用方法を守りお使いください。

肌を再生させるシカクリーム
“シカ”は韓国語で”再生”を意味する言葉らしいです。
つまりシカクリームとは“肌再生クリーム”のことです。鹿ではありませんよ。
敏感肌や赤みケアに特化した【ロベクチン】

ピンククリームに驚く
ロベクチンのシカクリームはピンク色なんです。
はい。かわいい。
このクリームは敏感肌や赤みに特化したシカクリームです。
そのため肌がなんか調子悪いなんてときにも、刺激を気にすることなく使うことができます。
7つの”無添加”で安心
・パラベン
・フェノキシエタノール
・人工香料
・人工着色料
・鉱物油
・防腐剤(ホルムアルデヒド系)
・ステロイド
これらの特に気になる7つの成分は含まれていないので安心して使うことができます。
押さえておきたい成分
・「カラミン」5000pp配合
カラミンパウダーとは古くから軟膏薬に使われている成分です。
肌の赤み、かゆみなどを抑えるために広く使用されています。
肌トラブルを防ぐ働きや、皮膚を保護する働きがあり、デリケートになった肌を落ち着かせてくれます。
・高濃縮「マデカッソシド」
最近、WHO(世界保健機構)が21世紀の驚異的薬草と発表したらしい薬用植物成分マデカッソシド。
肌の赤みや敏感肌などの様々な肌トラブルを鎮静化させる働きがあるため、とにかくやばい肌を落ち着かせるのに効果的です。
ちなみに、ロべクチンのシカクリームは液状の希釈された抽出物ではなく、高濃度の粉末原料を使用しているそう。
液状と粉末、どちらが良いのか専門家ではないわたしにはわかりませんが、とりあえず荒れた肌にはかなり使えます。
乾燥時期に1か月使用レビュー

使用感はちょっと重め
テクスチャーはどちらかと言えば硬めです。
肌に馴染んで浸透するというよりも、留まって膜を作るという感覚。
伸びがいいとは言えません。肌にぴったりとどまるかんじです。
あえて言えば、ドクタージャトルのシカクリームに近いテクスチャー。
ドクタージャトルのほうがより硬い印象ですが。

赤みに効果?あるか?
ロベクチンのシカクリームの売りは「敏感肌と赤み改善」ですが、わたしはあまり効果を感じませんでした。
というのも、わたしは現在はそこまで肌の赤みを気にしていないんです。だからあまり効果を感じなかったのかも。

敏感肌の人は少し注意して使用していただきたいのですが、赤みが気になる人はクレアスの美容液がおすすめです。
わたしはこれで肌の赤みが改善できました。

保湿力はかなり塗り込めば問題なし
秋冬の乾燥しやすい時期に使用していたからなのか、多めに塗らないと朝がパキパキっとすることがありました。
そのため、減りが早い!朝晩使用で一か月ギリ持ったぐらい。
夏であれば、もう少し長く使えると思います。
ニキビはできる
タイミングが悪かった可能性ももちろんあるのですが、ロベクチンのシカクリームを使っているときに何度か爆弾ニキビが出来てしまいました。
機会があれば、もう一度使って本当にニキビが出来てしまうのか確かめたいと思います。
※すべての人に同じようにニキビが出来るとは限りません。
“可もなく不可もなく”なシカクリーム
正直、特に悪いところは見つからないけど、特に良いところも見つからないシカクリームでした。
ただ、レビューを見ていると、「敏感肌だけど使える!赤みや肌荒れがかなり改善された」という人も多くみられました。
一方で、わたしと同様に「なにも効果を感じなかった」という人も一定数いました。
スキンケアはどんな商品も結局のところ自分の肌で実験してみないと分かりません。
わたしの肌には劇的な効果は感じられませんでしたが、テクスチャーや使用感が気になる人はぜひ一度試してみてください。
あなたの肌にはすごく合うかもしれません。
