ローウェイスト生活

ヴィーガンでオーガニックなスニーカーVEJA(ベジャ)のサイズ感や履き心地をレビュー

長らく使っていたスニーカーに寿命が来てしまったので、新しくスニーカーを購入したいと考えていました。

しかし、一般的に流通しているスニーカーの大部分はプラスチック製と言われており、サスティナブルなアイテムとはなかなか言えません。

そこで、リサーチしてみつけたのが、「VEJA」というブランドです。

ここでは、「VEJA」のサスティナブルなブランドヒストリーとスニーカーの履き心地をご紹介します。

VEJA べジャってどんなブランド?

「VEJA」はフランスで2005年に設立したシューズブランドです。

ブラジルで『見る』という意味があるVEJAは、デザインと社会的責任の両立をヴィジョンに掲げており、設立から今日まで人権と環境に配慮したスニーカー造りを続けています。

VEJAの大きな特徴は透明性です。

原料の生産から商品の販売に至るまでの全工程について、どこでどんな加工を行っているか公式HPでオープンにしています。なにより好感が持てるポイントが、まだ達成できていない部分を今後の目標として明らかにしていることです。

その結果、多くの認証を受けており、なかにはアウトドアブランド「パタゴニア」も取得しているB Corpもあります。

・フェアトレード認証 FLO-CERT
・オーガニック認証
・B Corp

ブランドの透明性について詳しく知りたい人は、日本語対応している公式HPをチェックしてみてください。

透明性について| VEJA

メンズとウィメンズ、キッズのシンプルでベーシックなスニーカーのみを展開しています。

価格帯は、日本円で12,000~20,000円前後と大手スニーカーブランドと大きくは変わりません。

また、一部ですがヴィーガンモデルのスニーカーも販売しています。

VEJA Rio Branco をレビュー

※今回私が購入した商品はヴィーガンモデルではありません。

今回わたしが購入したのは、Rio Branco のホワイトのモデル。ポイントでカラーが入っているものと悩んだのですが、結局合わせやすいオールホワイトを選びました。

Rio Brancoはヘキサメッシュのアッパーのレトロランニングタイプです。かかとのロゴが少し大きめなのもポイント。

VEJA Rio Branco のサイズ感

普段21.5cm~22.5cmがジャストサイズのわたしは今回36を選びました。

vejaは少し小さめに作られているそうなので、試着せずにネットで購入する人はワンサイズ大きめを選ぶと良さそうです。

VEJA Rio Branco の履き心地

ランニングシューズのように軽く作られているので、長時間歩いても疲れにくそうです。

購入できる場所

2020年10月現在、残念ながら購入できる場所はそこまで多くありませんが、公式HPが日本語対応しています。

また、セレクトショップに置いてある場合もあります。

最近はshipsでも取り扱いが始まったようです。

まとめ:おしゃれもサスティナブルも諦めない

今回は、サスティナブルなスニーカー「VEJA」をレビューしました。

おしゃれとサスティナブルを同時にかなえられるVEJAのスニーカー。気になる人はぜひチェックしてみてください。